私は、ギャンブル依存症です。
仕事をするのが好きではなく、仕事終わりや、休日には、スロット、パチンコ屋にいることがほとんどです。ある種、第二の住処です(笑)
ここ最近は、自称副業のパチンコ・スロットで稼ごうというスタイルから、自分が働かなくても稼いでくれるストック型の所得を作りたいというスタイルに変わってきております。
そんな私が、実際どんな感じでギャンブル依存症になっていったのかを書いていきたいと思います。
読んでいただいた方の、反面教師になれば幸いです。
スロット、パチンコを始めた経緯
私はもともと賭け事に興味はなく、どーせやったってお金を失うだけだろうと思っていました。もちろん周りにもギャンブル性の高いものをしている人は、ほとんどいませんでした。
そんな私がパチンコ、スロットを始めたのは、大学生の一人暮らしの時で、年齢は20歳でした。
その当時アルバイトをしていた店の方々がほとんど、スロット、パチンコを遊戯しており、その話が楽しそうで、儲かった話ばかりでした。(笑)当時の私にとって、それは羨ましい光景だったのでしょう。自分も、楽しんで稼げるなら、稼いでみたいという安直な気持ちで始めました。
最初の方は、少し負けたり、少し勝ったりを繰り返していました、その当時は、そんなにも魅力的なものだとは、思っていませんでした。それよりも、どんなものだろうという好奇心の方が多かったように思えます。
のめり込んだ原因
人それぞれ違うと思いますが、
私がのめり込む原因となったのは、大きく分けて2つあります。
- 実際楽しかったから
- 偶然大きく勝ってしまったから
一つ目の理由は当たり前っちゃ、当たり前なんですが、純粋に楽しかったんですね。もちろん負けることもありますけど、その負けて落ち込んだ気持ちは、寝て起きたらだいぶ和らいでいますし、給料が入って、懐が、たとえ一時的であったとしても温まることにより、解決されます。(笑)そしてなにより当たった時の、出玉が出た時の、脳汁、快感が辞められなくなった理由の一つですね。あとは、コンテンツもエヴァなどの人気アニメや、人気歌手のものがあり、当時は非常に楽しかったです。
2つ目の要因としては、初めて1年くらいたった時、1か月でかなり勝てた月があり、それが更にのめり込ませる要因の一部になったと考えています。かなりといっても、20万くらいだったと思いますが、当時は、収支表もつけていなかったので、ざっくりとした金額しか覚えていません、すいません。ですが、この経験により、めっちゃ勝てると思い込んでしまったのです。
ほとんど知識の無い状態でも勝てるのだから、今後も打ち続けていれば勝てると思い込んだ私は、どんどんのめり込むことになります。
そこからは、ほとんど大勝は無くなり、アルバイトで稼いだお金もほとんどつぎ込むことになりましたし、大学へ通うための定期代なども、平気で突っ込んでいました。ほんと親にもかなり迷惑をかけました。
負け続けても辞めなかった理由
スロットで稼げるようにならなければ、やめられないという謎のルールが、自分の中で、できていました。これは年を追うごとに、今まで費やしてきた時間を無駄にしたくないと思ったのか、無意識に、いつの間にかできていました。
あとは、なぜか自分ならいつかスロットで稼げると信じていました。これには何の根拠もありません。
そして、友人、家族からの助言は基本的に無視していました。当時の自分からしたら、やったこともない人に忠告されても聞く気になれなかったのでしょう。
そんな感じで生きていたら、いつの間にか、立派なギャンブル依存症になっていました。(笑)
今回はこんな感じで終わります。
次回は、もしかしたら、脱、ギャンブル依存症??
思い当たる原因を書いていきます。
では、また。
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