みなさん、こんにちは。たつまです。
私が前回の記事で紹介した「お金の大学」という本を読んで、学んだことで、実際に自分が実践していることについて、話していきます。
「お金の基本」の中では、一番始めの項目でもある「貯める力」についてです。
お金を貯めるということは
貯蓄=収入ー支出
当たり前のことですが、収入=支出だと、貯蓄はできません。収入>支出でないと、貯蓄はできないということです。
一般的に陥りがちなのが、貯金をするためには、収入を上げないと出来ないという思い込みですね。自分もそう思っていました。自分は給料が少ないから、貯金ができないのだと。
でも、実際は違うのです。収入に見合った生活をすれば、誰でも貯金はできる、つまりは節約をするということですね。
節約かー、貧乏くさいなーと思っている方もいるでしょう。自分もそのうちの一人でした。(笑)自分も、節約のイメージは良いものではありません、水をこまめに節水したり、電気をこまめに消したり、ご飯も、少量にしたり、格安なお店を探してわざわざそこまで買いに行ったり、正直めんどくさいと思っていました。
でも、本書で紹介されているのは、固定費の見直しであり、生活水準を下げるイメージの節約とは異なったものでした。
では、実際にどんなことをやっているのか?
- 携帯電話を格安SIMに変える
- 保険を見直す
- ふるさと納税を使う
自分が行っているのは、これくらいですかね。
1,携帯電話を格安SIMに乗り換える。
これは、もうご存じの方が多いと思いますが、格安SIMに乗り換えるだけの、簡単なことですね。
自分も2021年3月にイオンモバイルに乗り換えました。格安SIMであれば、どんなところでも大丈夫だと思います。一年間無料キャンペーンをやっていた楽天モバイルも、使いやすさを見たかったので、2台持ちしています。
今までは、大手キャリアのスマホを使っており、月に8000円位の支払いをしていました。今では、イオンモバイルに変え、月に1500円で、6500円の節約になっています。
確かに、通信速度が多少遅いこともありますが、それも慣れてしまえば、気にならない程度です。あと、格安SIMってなんか怖いって思う人も多いかと思いますが、実際は、大手キャリアの通信回線を借りて使っているので、ほとんど変わらないです。ただし、実際の店舗があるところが少なく、何かあったときに、問い合わせたいときも電話が混雑していて、つながりにくいというのが欠点ですかね。
あと、今大手キャリアの方は、更新月でないと、解約金が発生しますので、ご注意ください。それを差し引いても、早く変えることのメリットの方が大きいと思います。
これだけでも、年間に直すと、78000円の節約になります。
2,保険を見直す。
これも社会に出た時、保険屋さんが来て、保険入っておいた方がいいですよー、何かあったら困りますもんねーと言って、契約内容もよく確認せずに、言われるがままに入っていました。
もちろん、なにかあったときに備えるのは、大事なことです。
ただ、本当に必要な保険内容になっているかどうか、確認する。保険会社を比較して、同じ内容なら安い方にする。これをすることで、保険にかかるお金も減らすことができます。
ただ自分の場合は、運動もしておらず、食生活もあまりよくなく、毎日コンビニ弁当みたいな生活をしていたので、保険自体は残し、積み立ての生命保険だけを解約しました。
本書では、なんでもかんでも保険で備えるのではなく、起こる確率は低いが起こったときの損失が大きいものだけに備えようといっています。
あと、これはYoutubeでだったかもしれませんが、保険で備えるよりも、まずは、病気にならないように、健康に気を使っていくことの方が大事といわれていました。本当にその通りです。(笑)
そして、積み立ての生命保険が、月に5000円だったので、これで年間60000円の節約になりました。
3,ふるさと納税を利用する
これは、固定費の見直しではないんですが、節約につながりますし、おすすめなので、紹介します。
ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付をすることで、寄付金が税金から控除される制度で、かつ自己負担額2000円で、寄付した金額に応じた返礼品がもらえるという制度です。
ただし、寄付できる額は、自分の年収によって限度があり、限度額を超えて支払ってしまった分は、控除されないので、注意が必要です。限度額に関しては、ふるさとチョイスや、さとふるなどで簡単にシミュレーションできますので、是非ご利用ください。
自分の場合は、お肉4kg、ティッシュのBOX5個入り12セット、米10kgをもらいました。2021年6月の頭に申し込んだのですが、1か月以内にはすべて届きました。
どれをとっても、2000円以上の価値があり、一つ分だけでも元が取れてしまいます(笑)
ですが、楽天市場を利用することで、もっとお得に返礼品をもらうことができます。それは、また別の記事で書きたいと思います。
ここでは、5000円くらいの節約になりました。
4,まとめ
この3つの項目を行っただけでも、年間約14万円以上の節約になりました。
14万円って少ない?でしょうか。今は少なく感じたとしても、年々積み重なっていくので、やっていない人と、やっている人では、大きな差になっていきます。興味がある方は、是非やってみてください。
では、また。
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